2018年ブラックフライデーを記念して新登場したプラグイン「Sibilance」。
詳細はこちら:https://vst-joho.com/2018_black_friday_waves_free_plugin/
こちらのVSTプラグインは、ボーカルの耳に痛い音域を削ってくれるディエッサープラグイン。この高品質なディエッサーを無料配布してくれたWaves社に感謝!
Sibilanceの特徴
アナライザー
サ行などのボーカルの耳に痛い帯域を表示してくれるアナライザーがついていて、検出された波形は黄色く表示されます。どこの帯域が削られているのか視覚的にもわかりやすいです。
モニター機能
右上にあるMonitorボタンをオンにすると、ディエッサーが掛かっている帯域だけが再生されます。ディエッサーの掛かり具合が簡単に確認できる便利な機能!
Sibilanceの入手方法
Wavesの公式サイトからメールアドレスを入力すると、メールにてSibilanceのシリアルナンバーが送られてきます。
後はWaves Centralからアクティベート&ダウンロード。
※現在無料配布は終了しています。
詳細はこちら:https://www.waves.com/lpn/black-friday-2018/free-plugin
Sibilanceの使い方
SibilanceにはDETECTION、THRESHOLD、RANGE、MODEの4つのパラメータがあります。
DETECTION
ディエッサーの掛かる範囲を設定します(低い値にすると”S”、高い値にすると”F”、”J”、”T”なども検出します)。
THRESHOLD
ディエッサーが掛かり始める音量を設定します。
RANGE
ディエッサーによってどれくらい音を減衰させるかを設定します。
MODE
WIDEは全体的にディエッサーを掛け、SPLITは高シェルフフィルタとして高音域だけにディエッサーを掛けます。
まとめ
ここまで高品質なディエッサープラグインが無料で手に入るなんてありがたいですよね。
もしディエッサープラグインをまだ持っていないという方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
詳細はこちら:https://www.waves.com/lpn/black-friday-2018/free-plugin