トラック・バス・マスターに 最後の仕上げとして雰囲気を付与する lkjb Plugins のフリーエンハンサープラグイン「ReFine」をご紹介します。
詳細はこちら:https://lkjbdsp.wordpress.com/refine/
目次
ReFine の特徴
元サイトで動画を視聴: YouTube.
Refine は、Warm(暖かさ)、Space(空間)、Punch(パンチ)の3つのパラメーターで、トラックを音響心理学に準じて最終調整できるエンハンサープラグイン。
効果の効きはかなり緩やかなもので、ノブを一番右まで回してようやく効果がわかるほど。そのためトラックに存在感を持たせるためというよりかは、最後の微調整を目的として使用するのが最適です。
プリセット
Drums、Bass、Guitar、Vocals の4つのプリセットが用意されており、どのようにこのプラグインを使用するのが最適なのか確認することができます。
プリセットでは主に、Drums には Punch でパンチ力を、Bass には Warm で暖かさを、バッキングトラックには Space で空間を持たせるといった使い方をしています。
オープンソース
JUCE フレームワークで開発され、プラグインのソースが公開されています。VST プラグインを開発してみたい方や、このプラグインを改良してみたい方はぜひソースを参考にしてみるのも良いでしょう。
まとめ
このプラグインを使って曲作りの最後にトラックを一磨きするだけでも、楽曲の仕上がりがまた変わってきそうです。
無料ダウンロードは以下のリンクから!