Wave ArtsのフリーチューブサチュレーターVSTプラグイン「Tube Saturator Vintage」をご紹介します。
元々149.95ドルで発売されていたプラグインですが、Tube Saturator2が発売されたため初代がフリー版として復活。
元製品なだけあり非常にクオリティの高いサチュレーターです。
詳細はこちら:http://wavearts.com/products/plugins/tube-saturator-vintage/
Tube Saturator Vintageの特徴
Tube Saturator Vintageは、真空管アンプを通した音を再現するサチュレータープラグインです。
デュアル12AX7プリアンプを通した音をエミュレートしています。
EQとDRIVE、FATスイッチを搭載
BASS(低音域)、MID(中音域)、TREBLE(高音域)の3つのパラメータと、音を歪ませるDRIVEパラメータを搭載しています。
EQスイッチでEQのオンオフ、FATスイッチで手軽に音を太くすることが可能です。
暖かみのあるアナログサウンド
真空管らしいアナログ感が付与され、ギターのクリーントーンなどに使用すると暖かみのある綺麗なサウンドになります。
音質は非常に良いですが、その代わりCPUリソースの使用量は多め。複数チャンネルで使用した場合パフォーマンス低下の恐れがあるので、オーディオトラックに変換する等の工夫が必要です。
まとめ
Tube Saturator Vintageはアナログ感を足したいときに便利なサチュレータープラグイン。
特にベースやギターに使用すると暖かみのあるサウンドになり効果的。無料のサチュレーターとしては非常に優秀でオススメのVSTプラグインです。
詳細はこちら:http://wavearts.com/products/plugins/tube-saturator-vintage/