Cymatics が開発したヴィンテージ/ローファイプラグイン「Origin」をご紹介します。まるで古いテープマシンから出てきたかのような、懐かしくも新しいサウンドを簡単に作り出せるプラグインです。

詳細はこちら：https://cymatics.fm/products/origin-vintage-plugin

Origin の特徴

「Origin」は、デジタル音源にアナログの温かみと独特の質感を加えることに特化しています。楽曲に深みと個性を与えたい時に、まさに理想的なツールです。

メインノブによる「”Underwater”エフェクト」

Originの核となるのが、中央に配置された巨大なノブです。これを操作することで、音源のサンプルレートをリアルタイムに変更し、ビットクラッシャーのような粗い質感から、独特のローファイサウンドまで作り出せます。

これによって、まるで音が水中に沈んでいるかのようなエフェクトを生成します。

4 つのパワフルなコントロール

メインのResampler/Bitcrusherに加え、以下の4つのノブを組み合わせることで、瞬時にヴィンテージな雰囲気を音源に与えることができます。

• Saturation（サチュレーション）: ヴィンテージテープマシンをモデリングした、温かく豊かな歪みを加えます。
• Noise（ノイズ）: 古い録音機器特有のヒスノイズやフロアノイズを付加し、リアリティのある空気感を演出します。
• Movement（ワウ＆フラッター）: ランダムアルゴリズムによって、テープのピッチが揺れるリアルなワウ＆フラッター効果を再現します。これにより、予測不可能なアナログ感が生まれます。
• Chorus（コーラス）: 名機Juno 106のコーラスサウンドを忠実に再現。スローとファストの2つのモードで、音に広がりと深みを与えます。

ヴィンテージ機材をベースにした設計

Originは、単にエフェクトをかけるだけでなく、ヴィンテージ機材の動作原理に基づいて設計されています。

Movementノブのランダマイザーや、Juno 106コーラスの再現、そしてテープサチュレーションのモデリングは、まさにアナログサウンドの効果をデジタルで実現するためのこだわりです。

まとめ

「Origin」は、音楽制作にヴィンテージ感やローファイな質感を取り入れたいすべての人におすすめできるプラグインです。

特に、ヒップホップ、チルウェイブ、ローファイヒップホップ、アンビエントなどのジャンルで、独特の雰囲気を追求するクリエイターにとっては手放せないツールとなるでしょう。

無料ダウンロードは以下のリンクから！

詳細はこちら：https://cymatics.fm/products/origin-vintage-plugin