M/S処理も可能なフリーのコンプレッサー「Density mkⅢ」

Density mkⅢは様々な用途に使える万能なコンプレッサープラグイン。

無料のコンプレッサーではなかなか見つからないM/S処理サイドチェインなどの機能を搭載した高品質な出来です。

詳細はこちら:https://varietyofsound.wordpress.com/downloads/

目次

Density mkⅢの特徴

元サイトで動画を視聴: YouTube.

Density mkⅢはギターやボーカル、ベースやドラムの他、マスタートラックに挿して使用することも可能な万能コンプレッサー。プリセットも多く搭載していて初心者でもすぐ使用できます。

M/S処理

MID(センター)とSIDE(L、R)に別々にコンプレッサーを掛けられるM/S処理にも対応しています。

センターに音がまとまりすぎて楽曲が狭く感じてしまうときには、マスタートラックに挿してSIDEの音圧を上げることでステレオ感をアップさせるのも良いでしょう。

サイドチェイン

サイドチェインを使えば他のトラックの音量に合わせてコンプレッサーを掛けることも簡単にできます。

EDMでよくあるドラムに合わせてうねるようなベースやパッドは、このサイドチェインを使用することで再現できます。

パラレルコンプレッション

DRY(原音)とWET(コンプレッサーが掛かった音)を混ぜることができるパラレルコンプレッションにも対応しています。

コンプレッサーが掛かりすぎてアタックが潰れすぎてしまった場合に、DRYの音量を上げてアタック感を出すというような使い方ができます。

Density mkⅢの使い方

Density mkⅢは、基本的にDRIVETIMINGMAKEUPのパラメータを調整してコンプレッサーを掛けていきます。

DRIVE

コンプレッサーの掛かり具合を調整します。

TIMING

コンプレッサーの掛かり始めと掛かり終わるタイミングを調節します。

MAKEUP

最終的に出力される音量を調節します。

まとめ

Density mkⅢは無料なのにもかかわらず多くの機能が搭載された万能コンプレッサー。仕上がりは製品版コンプレッサーにも負けない高品質なので、ぜひ楽曲制作に取り入れてみてはいかがでしょうか。

詳細はこちら:https://varietyofsound.wordpress.com/downloads/

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